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2010東武ファンフェスタ [鉄道(東武)]

12/5南栗橋車両管理区で催された「2010東武ファンフェスタ」に行ってきました。鉄コレや限定ジッポには目もくれず真っ先に車両撮影会会場に行ってみます。



奥から200,100,300,1819F,11480F,8505F,8111F,51053F。今回は森林公園検修区所属の8111Fと8505Fが加わりました。8111Fは唯一の初期修繕車両で原型顔を保っています。秩父鉄道を経由する関係上8505Fに牽引されるのですが、再び返却するためか8505Fも会場に来たようです。

東上線の「上板橋」の方向幕に11480Fは「新栃木」普段はあり得ない2ショット。しかもヘッドマークは「フラワーエクスプレス」。

8111Fは白幕も用意されているだけでなく、サボ受けも復活。90周年記念号のものが取り付けられています。それと手動時代の種別幕に交換されていて、やや縦長の字体が懐かしく感じます。よく見ると上部灯が復元されていました。

続いて工場内を見学します。入り口に展示されているのは61103Fです。床下の機器はほぼカバーが開けられた状態で内部が見られるようになっています。

所々錆っぽいものが見えますが、塗装前の第一段階で、塗装がはげていたり腐食している箇所をパテが塗られているようです。

奥ではクハ51061を大型のクレーンで持ち上げ端から端まで移動する作業が行われました。このまま降ろして車輪と接合させるのですが、その直前までで、次の実演に備え再び元の位置までクレーンで移動されます。

側面よりご覧の通り正面から撮る人が多いです。

飲食コーナーでひとまず食事を行います。ゆっくり出来る場所がそんなに無く一息付ける場所を探すのも一苦労です。

その後再び撮影会場へ。8111Fの方向幕は東武日光と快速「たびじ」のヘッドマークが飾られていました。コレを撮影するため大勢の人が詰めかけ、最前部へ移動するのも大変でした。朝ラッシュのような混雑ぶりです。



綾瀬のイベントでもそうなのですが、撮影が終わったら出る用の通路か何かを用意してくれるとか、時間制限でグループ化にするとかの配慮があったらなと思いました。

イベント会場では東武博物館館長と木村優子さんとのトークショー。残念ながら撮影・録音は禁止なので画像はありませんが、主に今博物館で催されている日光軌道の話などが中心でした。相変わらず面白い内容です。スペーシアのワゴンサービスの裏話も聞けました。
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