西武101系の動き

西武多摩湖線で活躍していた1259Fが真っ白なカラーで登場しました。



萩山駅に到着した1259F。元々ワンマン運転かつ、リニューアル工事を行っていたので色を変えたくらいで特に変化はありません。

側面には何も描かれず実に質素。

ちょっとぶれて見づらいかも知れませんが、1980年(昭和55年)製造。2005年(平成17年)に更新されています。

白色の101系というと多摩川線で活躍しているのですが、これで4本揃う(1247F,1249F,1251F)ことになり、1223Fの低運窓編成を置き換えることが出来ます。

ただご覧の通り真っ白な状態で、冬編成としてのイラストが描かれていません。しばらくは多摩湖線で運用して、その後多摩川線にでも持って行くのでしょうか。



一橋学園駅での交換風景。左は1257F。白編成と言うこともあって、珍しげに写真を撮る人もちらほら。

普通なら別編成(1253F？)を改造終了次第、多摩川線へ持って行って、1259Fはそのまま多摩湖線で運用に就いたままの方が手間が掛からないのですが、改造を待たずして1259Fを塗装変更しているところを見ると1223Fの状態はあまりよく無く、早急に置き換えようとしているのかも知れません。

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