東武8000系解体状況(2010.5.29)

前回紹介してから1週間後に8156F+8569Fが廃車となりました。これでまた8両が廃車となり森林公園検修区の非ワンマン8000系は124両となります。10両で組成しますから、12編成となりますね。

可能な限りズームで撮影してみました。既に8112Fの姿はなく、一緒に連れてこられた8566Fの姿が見えます。左側には8156Fの姿が。
別角度から見ると先頭・葛生側に8569Fが繋がれています。

2両固定は東上線では比較的新しい車両なのですが。まだ古い2両固定が在籍しているだけにちょっと意外。それにしても10両編成単位で廃車となりそうですが、いずれも8両編成で4両固定はまだ廃車とはならないようです。おそらく今の状態だと余剰となる4両か2両固定が出るはず。

反対側に回ってみます。8569Fの姿が見えます。それにしてもすごく汚れています。
8112Fのうちサハ8712だけがまだ残されていました。といってもあと数日もすれば解体されると思いますが。

ちょうど重機が動いており、8112Fのどれかが解体されているのではと思います。

側面っぽいですね。長方形に切り取られ1箇所に積み上げているようです。
ところで、今回撮影していておや？と思ったのは人が立ち入ってこの解体現場近くで撮影している人を見かけました。以前とは違ってこの辺一帯は立入禁止区域です。いろいろと問題が生じますので辞めましょう。望遠レンズで撮影されることを薦めます。

右側に見えるのは8112Fの一部でしょうか・・・。
前回来たときに立ち入り禁止だった公園ですが、今日行ってみたら入れるようになっていました。ただ、ちょっと迂回しなければなりませんが。

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