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東急東横線改良工事(その2)後編 [鉄道(東急)]

後編です。

●中目黒



祐天寺側ではもう一ヶ所改札口を新設するようです。場所はわかりませんが自由通路をとりあえずアップしてみました。高架下の工事で殺風景です。

地下鉄日比谷線の引上線先端ではモーターカーの基地を新設中。元々代官山側にあったものを移動するようです。




●学芸大学

1面2線の島式ホームで、それぞれ両端にホームを延伸させる予定です。



祐天寺方面を撮影。1両分のホームが出来上がっています。まだ完成ではないですが、工事を行っているようには見えませんでした。中央の色が変わっているところはホーム屋根柱の設置場所です。

既存のホームでもよく見ると正方形のものが等間隔にあります。板で塞がれていてここに屋根柱が設けられるのでしょう。

都立大学側はまだ何も手を付けられていません。


●自由が丘

2面4線の構造を持つホームで、元々8両編成以上の長さがあるので、余裕があります。



都立大学側を撮影。下り側は拡張するため、盛土の外側にコンクリート製の壁を設け拡幅し、ホームを拡張して都立大学側へ延伸する予定です。一線路分外側にずれるイメージ。まだ見た目は進んでいるようには見えません。この先都立大学側では重機が運び込まれていました。

上りホームにある詰所。今も使われているのか不明ですが、この建物は取り壊され、ホームを延伸する予定です。

工事が行われるのは都立大学側のみです。


●武蔵小杉

JR南武線との交差で工事が行われています。東急のホームページに記載されていない駅ですが、恐らくこちら側にホームが延伸されるのではと。



メトロ03系が走るのは上り線。右側が新丸子。



こちらは下り線。同じく新丸子側。JR南武線が見えなくなっています。


●元住吉

ホームの延伸はなく、この駅はこれで完成です。元住吉検車区では検修庫の建て替え工事が行われており、従来の検修庫は取り壊されていました。



10両編成化にあわせて検修庫も10両対応にするのではと思いますが。



検修区の奥では5169Fが停車していました。先月搬入された車両です。スカートの形状が若干変わっています。

工事用の仮橋桁もここで製造されているようです。”下り”とあることから手前が下り線としておかれるのでしょう。

※元住吉は全て敷地外より撮影。
<関連ブログ>
2010/05/01 東急東横線改良工事(その2)前編
2009/09/24 東急東横線改良工事(その1)後編
2009/09/23 東急東横線改良工事(その1)前編
タグ:東急東横線
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