西武池袋線・石神井公園駅改良工事（その8）：ひとりごと：SSブログ

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西武池袋線・石神井公園駅改良工事（その8）　[鉄道(西武)] [編集]

石神井公園南口のロータリーから見ると高架ホームが着々と完成しつつあることが解ります。

奥に見えるのは上り新ホーム屋根。下りは現在の上り線が切り替わってから行われるようです。

既に高架橋は全区間完成され、覆いが外されました。

練馬高野台から石神井公園へは現在は地上におりますが、この付近から高架線へと切り替わる予定です。3000系の影で見えませんが、既にこの箇所は既存の高架線と繋がっていてレールも敷設されていました。

畑の広がる石神井公園～練馬高野台。架線柱が建てられ、上り側は架線をつり下げる金具が設置されていました。

完成している区間の上り側は側壁まで完成しています。ここは富士見台第10号踏切。

続いて石神井公園駅の池袋側にある富士見台第11踏切。こちらも完成されていて、高架橋を覆うものも撤去されていました。

富士街道と交差する石神井公園第1号踏切は相変わらずの踏切渋滞が続いています。上りだけでも高架化されれば、少しは緩和されると思います。かつて練馬駅高架化工事の時はバス移動の時は諦め、手前の豊島園から豊島線を利用して練馬へ向かったものです。今回の工事区間で唯一覆いが撤去されていない高架橋。

この日は入間航空祭で、ダイヤも特別なせいかもしれませんが、休日の割にはやけに遮断機の下りている時間が多かったような気がします。多分気のせい。

石神井公園第2号踏切付近では高架下に建物が造られていました。公衆トイレ？それとも機器室か何かでしょうか？

この辺りも高架線は完成していて、側壁まで出来上がっていました。

石神井公園第3号踏切を撮影。こちらも高架橋は完成していて、以前あった重々しい覆いは撤去されました。

工事中の時、車道幅が狭く安全面を考慮してか歩道は別ルートとなっていましたが、今は用済みで廃道。緑色に塗られた道路が歩道の名残。

石神井公園第4号踏切から石神井公園駅を撮影。レールが敷設されていました。しかも2線分。枕木が古いですね。どこかからの使い回しでしょうか。

次回報告は1月を予定。