東武東上線 車両撮影会

本日、東武東上線森林公園検修区内での車両撮影会に参加してきました。参加は事前応募制で抽選5000名に限られています。また50090系の試乗もあったのですが、こちらは沿線から見るだけにしました。当初は1本だけの運行予定でしたが、応募数が多かったのか2本になりました。
車両撮影は50000系列が主体。東上線で活躍する50代以外全ての形式が勢揃い。
左から51074F・51094F・51091F・51002F・51001F。50000系列は4形態5種類に分けられています。こうしてみると初期に登場した51001F（右端）は異端車に見えますね。

この50090系は若干正面行き先指示器が変更されています。従来のように種別と行き先が独立化されていたのですが、51091Fと51092Fについてはこれが一体型に変更されています。右側にいる51091Fについてですが、「ＴＪライナー」のロゴと行き先（森林公園）が表示されています。準急も青色ですが、ちょっと紛らわしいですね。LEDなので綺麗に撮れません。

ということで角度を変えてアップで撮影。列車名が大きくとられていてちょっと行き先が苦しいですね。

こちらは51092Fですが、正面「臨時」と表示されています。中央に寄せられているのでなんか違和感を感じます。

その箇所だけアップしてみました。

基本的に50090系はクロスシートですが、車端部についてはロングシートのままのようです。乗車整理券でロングシート部になったらちょっと損な気がします。あと、右側に見えますが9000系リニューアル車と同じ号車番号シールが貼られています。側面の行き先指示器にも他の50000系列と同じく号車番号も表示されています。

撮影車両群の隣には東上線ではおなじみの電車が勢揃い。ついでにこちらも撮影に入れてくれるとよかったのですが。

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ついでに8000系の話題
8183F8両編成を4両編成に分割する工事を1/24のブログで紹介しましたが、この2編成が東上線に戻ってきています。実際に運用に就いているようですね。
で、気づいたのが妻部の窓で、先頭改造化された車両（クハ8184（旧サハ8983））・クハ8483（旧サハ8983））だけ1枚窓に変更になっています。

花上東武博物館館長の講演が車内で行われました。その中で8000系廃車の話題が出ましたが、本日23日野田線の8115Fが8504Fに連れられて渡瀬留置線に持って行かれるようです。元々この編成も事故で休車になっていたようですね。