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東武8000系解体始まる [鉄道(東武)]

旧北館林荷扱所に停まっている8000系ですが、奥に停まっているクハ8523の編成が解体されています。窓は撤去、座席も撤去、ドアも撤去。内装も剥がされていました。館林駅構内にある津覇車両でも修繕するときはこのレベルまでやるのでしょうけど、ある程度の設備や資材が必要でしょうし、どう見ても解体でしょうね。



違う角度から撮影↓


それと、東上線で活躍していた8108F+8517Fの計8両が停まっていました。上記画像でも左側に写ってますね。
拡大↓


8108Fはいわゆる原型顔の初期の修繕車両。製造されたのが1963年(昭和38年)11月と第一次投入車組。1972年(昭和47年)1月に中間車両サハ8708とモハ8808が組み込まれました。修繕工事を受けたのが1986年(昭和61年)と修繕工事から既に22年が経過されている車両。事故を起こしたというわけではない編成ですので、単に老朽化したって理由でしょうか。

また、8108Fは東武東上線で2004年(平成16年)10月リバイバルカラーとして塗装され、しばらく活躍した編成でもあります。



ちょっと見づらいですが、手前に8517Fが、奥に8108Fが停まっています。



今のところ変わったところはないようです。

一方の8517Fは1965年(昭和40年)10月登場。東上線では6両固定編成で一番古いのが8108Fですが、2両固定はそうでもないので基準がよく分かりません。車検でしょうか??


なぜかクハ8108の側面の方向幕だけ撤去されてました。



この編成の館林側には未修繕車両6両が移動されていました。並び順としては

←葛生    館林→

8523F 8134F EL+EL

8517F+8108F 8580F 8571F+8578F

ということでわざわざ移動までされたと言うことは未修繕車組はまだ使われるのでしょうかね。



おまけ



御嶽山のケーブルカー??


タグ:東武8000系
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